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昔から好きだった「金田一少年の事件簿」。講談社が左の出版社だと知ってからは碌に見なくなっていたけど(作品自体も今見たら問題有りまくりの内容が多いし)、この間ふと堂本剛君版のドラマを動画で見て「ああ~やっぱり金田一は面白いな~」と不覚にも思ってしまった。もう認めてやるさ、うん。

それにしても剛君の金田一シリーズは時代を感じさせるなぁ。特に役者の髪型なんて今では全く見られないようなものばっかり。絵的には現代のケバイ役者たちよりすっきりしていていいけど、何か笑っちゃう。でもやっぱり剛君のシリーズが一番面白い。もともと原作の一って破天荒な性格でかっこいいキャラというわけではないよね。剛君はジャニーズだからかっこいいんだけど、でもあのかっこよさが自然と一の破天荒な性質に馴染んでいたと思う。日常のふとしたシーンとか、ああ現実に一がいたらこんな感じかもね~と思わせてくれるほど嵌っていた。これ以降の役者はあまりに顔が整いすぎていて、一らしさが感じられない。山田君は原作に近づけるよう頑張っているけど、如何せん、作り物ともろに感じさせるようなあの整った顔立ちで破天荒な演技をされると、すっごいしらける。やっぱり金田一一は剛君が一番。でもストーリーという点だけで言えば、松潤のシリーズもまあまあ面白いかな。

そういえば金田一少年からツイッターとか3Dテレビとかっていう最新の文明利器が出てきて、軽くカルチャーショックを受けた。90年代のイメージが強すぎてねぇ・・・。

ドラマばかり語ってしまったが、アニメはリアルタイムで見ていながらあんまり印象がないんだよねぇ何故か。でも映画の「殺戮のディープブルー」は、一般的には評判が悪いけど、個人的には好きです。ラストは本当に切ない;;逆に原作の同名作品は違和感を感じてしまって、どうしても読むことが出来ないです。まあ始めに見たのが映画で、その後に原作っていう順序だったから、どうしても映画版の印象が強すぎてしまって、これはもうしょうがないかなぁ。最初に見るものって凄く重要!

「金田一少年の事件簿」学園七不思議殺人事件
こういうのって近いうちに削除されそうですよね。

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