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バンビ(1942年)
王子として生まれた小鹿のバンビ。優しい母親の元で過ごしていたが、冬が終わる頃に母親が撃たれて死んでしまい、バンビは王様の父親の元で育てられます。そして恋に落ちたり、山火事に遭って傷ついたりしながら王として成長していく物語です。

何回も見ています。あ、著作権が切れて安くなっている古いタイプのもののみです。素直に笑って泣いて感動します。

ピノキオのような強いメッセージ性はないけど、動物たちの動きや森の色彩、要所要所でしっかり盛り上げてくれる音楽、といったディズニーの強みが存分に発揮されています。

個人的に王様であるお父さんが気に入っています。幼少期のバンビに命の危険が迫ったら駆けつける(親子3匹が一緒になる瞬間はちょっと感動)、成長したバンビが傷ついて倒れても決して手は貸さずに「立ち上がれ」と叱咤して、息子が自ら立ち上がるまで傍で待つ。遠くから見守りながらも我が子の危機にはすぐ駆けつけ、厳しく突き放しながらも傍を離れない優しさ。本来の「お父さん」のイメージそのままに描かれていて、台詞は少ないけれど凄くかっこよかったです。

でもこういう厳しい愛情は、お母さんの優しい愛情がしっかり表現されているから生きてくるんですよね。本当に我が子を慈しみ、大切に育てている母親でしたもの。だからこそ「お母さんは、もう戻らないんだ」という台詞を聞くと思わず涙が出ちゃいます。昔の作品って本当に素直に泣けますね。

そうそう、やんちゃなジャスパーのお母さんが息子を叱りつける時に、お父さんが言っていた通りにしなさいと、父親を威厳ある存在としている所も何気に好きです。お父さんを立てるということはいい事ですよ。特に子供の教育には。

こういう所に気づいていくと、凄く秩序ある世界観だなぁと思います。だからこそ父親が軽く描かれている続編(2006年)とか全く見る気しません。

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