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復刻された講談社絵本シリーズの一つ、「孝女白菊」の紹介。

孝女白菊」(新・講談社の絵本)

このお話自体は絵本を読むまで知りませんでした。正直言うと、最初は題名の意味もよくわかりませんでした。「孝女」なんて滅多に聞かないし。ちなみにこれは親孝行な娘と言う意味だそうです。

時代は西南戦争頃。白菊の中で拾われた赤ん坊は「白菊」と名づけられ、大事に育てられます。しかし西南戦争によって父と離れ離れになり、母は行方不明になっている兄(白菊とは血が繋がっていない)と結婚すようにと遺言を残してこの世を去る。白菊は父を捜す旅に出るが、その途中で一人の若い僧に会う。この僧が実は兄で、山賊に囚われて救出されたときにその事実を知る。喜んだのも束の間、再び山賊に襲われてしまい、今度は兄と離れ離れになってしまう。その後親切なお爺さんの家に身を寄せるうちに、お爺さんから縁談を進められるが・・・。


まだもう少し続くのですが、この先は実際に絵本を読んだほうがいいと思います。私の適当なあらすじでは、この素敵な物語が台無しになる。
まあとにかく波瀾万丈な人生を歩む主人公、白菊。しかも冷静に見たら、実の両親から捨てられたことから物語が始まるんですよね。そんな悲しい境遇でも義理の両親に尽くす健気な姿。そんな姿が美麗なイラストで見事に表現されており、素晴らしい絵本に仕上がっています。個人的には、白菊の一つ一つの仕草が本当に女性らしい優美さで描かれている所が、とても気に入っています。

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