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昔から好きだった「金田一少年の事件簿」。講談社が左の出版社だと知ってからは碌に見なくなっていたけど(作品自体も今見たら問題有りまくりの内容が多いし)、この間ふと堂本剛君版のドラマを動画で見て「ああ~やっぱり金田一は面白いな~」と不覚にも思ってしまった。もう認めてやるさ、うん。

それにしても剛君の金田一シリーズは時代を感じさせるなぁ。特に役者の髪型なんて今では全く見られないようなものばっかり。絵的には現代のケバイ役者たちよりすっきりしていていいけど、何か笑っちゃう。でもやっぱり剛君のシリーズが一番面白い。もともと原作の一って破天荒な性格でかっこいいキャラというわけではないよね。剛君はジャニーズだからかっこいいんだけど、でもあのかっこよさが自然と一の破天荒な性質に馴染んでいたと思う。日常のふとしたシーンとか、ああ現実に一がいたらこんな感じかもね~と思わせてくれるほど嵌っていた。これ以降の役者はあまりに顔が整いすぎていて、一らしさが感じられない。山田君は原作に近づけるよう頑張っているけど、如何せん、作り物ともろに感じさせるようなあの整った顔立ちで破天荒な演技をされると、すっごいしらける。やっぱり金田一一は剛君が一番。でもストーリーという点だけで言えば、松潤のシリーズもまあまあ面白いかな。

そういえば金田一少年からツイッターとか3Dテレビとかっていう最新の文明利器が出てきて、軽くカルチャーショックを受けた。90年代のイメージが強すぎてねぇ・・・。

ドラマばかり語ってしまったが、アニメはリアルタイムで見ていながらあんまり印象がないんだよねぇ何故か。でも映画の「殺戮のディープブルー」は、一般的には評判が悪いけど、個人的には好きです。ラストは本当に切ない;;逆に原作の同名作品は違和感を感じてしまって、どうしても読むことが出来ないです。まあ始めに見たのが映画で、その後に原作っていう順序だったから、どうしても映画版の印象が強すぎてしまって、これはもうしょうがないかなぁ。最初に見るものって凄く重要!

「金田一少年の事件簿」学園七不思議殺人事件
こういうのって近いうちに削除されそうですよね。

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4月に入社した新入社員が先月で辞めてしまったので、仕事内容が前の業務に戻ってしまいました。また汗だくの中できつい。汗かくのは体にいいことなのだろうけど、やっぱり服がびしょ濡れになるあの感覚が嫌だ。

結局上記の新卒の子は退職してしまったけど、「人に物を教える」という初めての事をしたことで、私も彼女からたくさんのことを教わりました。いい経験をさせてくれて本当にありがとうと思いました。しかし人に教えるという行為って凄く大変;;

彼女に続くようにパートさんが一名持病を理由に辞めたと思ったら、特に仲良くさせていただいていたパートさんまで退職してしまって、とてもショックでした。二度あることは三度あるってこのことかぁ、と思いました。今まで当たり前のようにいた人が急にいなくなるって寂しいなぁ。特に三人目の方は私が入社する前からいたので尚更。

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時々見ているドラえもんの映画シリーズ。勿論大山版のみで、水田版なんて論外。
本当に気休め程度だけど、何も考えたくない時には結構いいのよね。

☆個人的に好きな作品
   
   

80年代の作品は基本的に名作揃い(エルが黒髪から金髪になっているのは、今見ると少しショックだが)。まあ90年代の作品も好きなのあるけどね。でも上記の作品は私の中では鉄板です。主題歌は名曲が揃っているし(特に「少年期」と「私が不思議」は素晴らしい!)、あくまで冒険と友情と悪者との対決で纏めているから気兼ねなく見ていられるのがいい。
というのも映画のドラえもんって、90年代からやたらと環境問題を押し出すようになるから、見ていると気が重くなって嫌になってしまうんですよ。私としてはドラえもんは気楽に楽しみたい派なので、本当にそういうテーマでやられるときつい。特に「のび太と雲の王国」はもう重くて重くて・・・。この作品だけはつまらない、という以前に苦手です。

実は「のび太の宇宙開拓史」も好きなんだけど、映画版ではのび太とギラーミンの対決がなくなってしまって、あんまりお薦めできないんですよね。子供向けだからあのシーンが問題有りなのはわかるけど、なんかその分つまらなく感じちゃって。まあその代わりに漫画版は読みまくっていますが。

それにしても今見ていて凄く印象に残ったのが、しずかちゃんがちゃんと女らしく描かれていることかな。同い年の男の子達をちゃんと「~さん」呼びしていたり(ただ初期の頃は~君呼びではあるが)、言葉遣いや動きだったり。前はあんまり気に留めていなかったけど(むしろそれが当たり前だと思っていた)、今のアニメの女キャラには女らしさというものが完全に消えてしまったから、却って目が引いたのかも。変に恋愛に現を抜かさず、真面目でしっかりした性格も安心できます。
何かのはずみで水田版を見た時、声優の声質のせいもあってか、何だかボーイッシュなしずかちゃんに見えてしまいました。てかそれ、しずかちゃんじゃない。どことなく女らしさも消えてしまって、まるで別人のようでした。原作者がいないから好き放題にやっているのだなぁ、と嫌な気分になります。

やっぱり水田版なんて見る価値ないよ。テレビは大山版の再放送だけをしていればいいのに。そうしたら私は喜んでテレビを見るよ。新聞の投書欄で「今のドラえもんは昔に比べて内容が薄くなった」という指摘が載っていたが、そもそも作者が亡くなった時点で新作作りなんて普通は止めるべきなんだよ。それを金儲けの為だけにダラダラと続けるから、必然的につまらなくなるんだよ。藤子先生に対して失礼。勿論、この問題はドラえもんに限らずだけどね。

ところで凄く個人的な欲を言わせてもらうと、パラレル西遊記のサントラが欲しいです。要所要所で流れるかっこいいBGM(冒頭や妖怪との初対決時やのび太と牛魔王の対決時に流れるBGM)が大好きなんです。完全版で映画のサントラとか出して欲しい。

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よく民謡を聴いていますが、熊本民謡の「おてもやん」は独特の調子が面白くて、何度も聞きたくなっちゃいます。方言丸出しの歌詞も楽しい。お気に入り民謡の一つです。

「熊本民謡 おてもやん」

こういう催しが街中で行われていると知ると、何かホッとします。

踊っているのは「ザ・わらべ」という舞踊団に所属している少女たちで、公式HPみたいなものはなかったけど、こちらで詳しく紹介されています。


「こわらべ ~ おてもやん ~」

すっごく子供たちがかわいくて好きな動画。動きも今の女優より何倍も綺麗。こんなに小さい子供達が動きを止めることなく最後まで踊りきっている姿から察するに、相当厳しい訓練を積んでいるのだろうなぁ、と思います。

良い感じの演奏舞踊団ですが、ただボーカロイドの曲で踊っていた動画を見てしまった時は、とてもがっかりしました(加えて「アニソンで踊る」とか不吉な一文もあったりで)。日本の伝統芸能にボーカロイドなんか取り入れないで欲しい。せっかくの素晴らしい踊りが、流れている曲のせいで全部台無しになってしまった。
良いものは本当に片っ端からぶち壊していくね、ボーカロイドって。

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日本は見事に惨敗してしまいましたね。まあこんなものでしょ、と納得できる結果でもあるけど。今はW杯に行くのが当たり前になったことだけでも十分な進歩じゃないかな。
ただサッカーって日本向きのスポーツじゃないから、あんなに力入れなくてもいいんじゃないかなぁと最近では思っている。私が尊敬している方も、手先が器用な日本人ならサッカーではなくて野球をやる方がいいとも言っているし。
そう考えてみれば、サッカーって一見すると物を蹴飛ばしている行為に他ならないね。その行為を喜んで子供にさせるとかどうなの?ましてや女にさせるなんてもうとち狂ってるわ。
だから20年ほど前までは日本では対して盛んなスポーツではなかったんだね。代わりにあれだけ野球が盛んだったんだね。

まあでも、前の記事でも似たようなこと書いたけど、スポーツをするならほどほどにしておいた方がいいよね。スポーツで身を立てられる時期ってすっごく短いから。あと、おつむの弱い人間の大量生産。

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