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明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

新年一発目は、正月に全然ふさわしくない映画の紹介です。一回見て即好きになり、どうしてもすぐに書きたくなったので今書く。

永遠に美しく・・・(1992年)
人気女優だったが最近落ち目のマデリーン。そんな彼女を昔からのライバルであるヘレンが訪ね、有名な美容外科医のアーネストと婚約したと自慢する。マデリーンはアーネストを誘惑し、アーネストはマデリーンを選んだ。失意のヘレンは激太りし、7年後には病院送りになる。
それからさらに7年後。50代となり容姿の衰えに悩むマデリーンの元へ、若いとき同様の美しさを保ったヘレンからパーティの招待状が届いた。焦るマデリーンは、不思議な女性リスルから受け取った「永遠に若くいられる秘薬」を飲んで若返り、不死となる。
大喜びのマデリーンだが、実は薬で得られる“不死”には落とし穴があった。その薬の実態とは、人間の肉体を蝋人形のように変えることで不死をもたらすというものだったのである。肉体に風穴が空いても首の骨を折られても決して死ぬことができない・・・。
ヘレンもまた自分と同じ薬を飲んでいたことを知ったマデリーンは、口汚く罵りあいながらヘレンと殺し合いを始める。だが、どんなに傷つけあっても決して死なないことに気づいて馬鹿らしくなった2人は、お互いに過去の過ちを認め合って和解する。そして、意気投合した2人は、自分たちの体の手入れのためにアーネストを利用するべく、アーネストにも不死の薬を飲ませてしまおうと画策するが・・・。
Wikipediaより引用)

=====

とにかくストーリー展開が速いです。無駄な部分はほぼなく、実にテンポが良い。最後まで楽しく見ていられます。特にマデリーンとヘレンのキャラクターがよく出来ています。アバズレ女の馬鹿さが炸裂していてほんと笑える。一歩間違うと女ってここまで醜い生き物になるのかと。
狂ったように美を求めた女達の成れの果ては、容姿偏重傾向が強い社会を痛烈に皮肉っていますね。本気で清清しい気分にさせてくれます。笑

ほんとすっごく面白い映画なので、お薦め!FC2動画に日本語吹替版がフルでUPされていますよ。

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